こんにちは。としきです。
以下が経歴です。
- Yahoo! JAPANで8年勤務
- 職種はWebマーケティングで管理職
- いまは独立して個人で生活
- HSP
今回は「HSPは整体師が適職かもと思った実体験」を紹介します。
先日久しぶりに整体に行きまして、その時感じたことです。
この記事でわかること
- HSPに整体師が適職な理由
- 整体師になる方法
HSPは整体師が適職かもしれないと思った実体験
今回は私の実体験からお話しします。
先日、整体に行きました。
以前は毎週通っていたんですが、コロナの影響で半年ほど行けずにいました。
そして先日、半年ぶりに整体に行った際、
HSPに整体師は適職かも
と思いました。
その時のエピソードを3つお話します。
1.電話口の声だけで私とわかってくれた(半年ぶりの電話)
半年ぶりに予約の電話を入れました。
その時、電話口で
と言っただけで
と、私だとわかってくれました。
- 私から名乗っていない
- 電話の私の声は知らない(通院時に次回の予約をしていたので電話は初めて)
- 半年ぶり
にもかかわらずです。
この方がHSPかは定かではありません。
ただ、HSPには以下のような特徴があるとよく言われます。
- 人の声色に敏感
- 直感力が高い
- 記憶力がいい
HSPはこういったお客さん商売も向いているのかと思います。
2.HSPの私が話しやすいくらい引き出してくれる
2つ目ですが、この方は非常にお話がしやすいんです。
私もHSPなので、よく聞き役に回ることが多いです。
ところが、この方の施術中はだいたい私が話しています。
同じような状況でも、例えば美容院などは
美容師さんが話す量:8割
私が話す量:2割
くらいです。
整体師はお客さんの生活や動きの癖などから、疲労の原因や対処法を考えるのだそうです。
人の話を聞くのが上手というHSPの特徴も整体師に向いている一因ですね。
表情で強弱や施術する箇所を判断
整体の施術中はやはり痛いです。
痛気持ちいという感じですね。
そのため施術中によく顔をしかめるのですが、その度この整体師さんは
「ここ気持ちいいですよね。」
「ここ痛すぎますよね。」
と声をかけてくださいます。
顔をしかめているのは同じなのに、
- 気持ち良くてしかめているのか
- 痛くてしかめているのか
判断できるんです。
- 表情
- 体の状態
から判断しているものと思われます。
繰り返しですがこの方がHSPかは定かではありません。
しかし、微妙な変化を感じ取ることはHSPの特徴です。
この点もHSPが整体師に向いている理由かもしれません。
整体師になるには
整体師になるには技術を習得する必要があります。
ここからは整体師になる資格や勉強方法を紹介します。
なお、このあたりは美容業界の応援メディア「モアリジョブ」の「整体師になるには?どんな資格や方法があるのかを知っておこう」という記事に詳しく載っています。
私の記事では概要だけ紹介しますので、詳細に知りたい方はそちらをご覧ください。
資格は必要?
整体師の資格には
- 国家資格
- 民間資格
の両方があります。
国家資格
国家資格は
- 柔道整復師
- あん摩マッサージ指圧師
のみです。
国家資格があれば
- 保険診療の適用ができる
- 使用できる電気機器が多い
- 「整骨」「接骨」「マッサージ」と名乗れる
というメリットがあります。
民間資格
- 柔道整復師
- あん摩マッサージ指圧師
以外は民間資格です。
国家資格が必要は施術以外は無資格でも開業できます。
しかし、技術が必要なことに変わりはありません。
勉強方法については次項で紹介します。
勉強方法は?
国家資格も民間資格も学校やスクールに通って勉強します。
国家資格の勉強期間
授業には昼間と夜間の両方あるそうですが、
- 学校の修了まで:3年
- 国家資格の試験を受けて開業まで:+数年
が目安になりそうです。
民間資格の勉強期間
民間資格の勉強期間は資格によって様々です。
- 通学制のスクール:半年〜2年ほど
- 通信制のスクール:2週間〜半年
その後に資格の認定試験を受け、就職や開業になります。
スクールの例
民間のスクールには
- YMCメディカルトレーナーズ スクール:就職率、顧客満足度で高評価
- ウィルワン整体アカデミー:卒業後の就職率100%
- 東京療術学院:初期費用ゼロ
資格取得のためのスクールということで受講費が高額(上記で最安はウィルワン整体アカデミーの189,000円〜)ですが、一生分のスキルがつくと思えば十分に元が取れる範囲です。
また、整体だけでなくカラダメンテ養成スクールのようにヨガ、ピラティス、ストレッチ、パーソナルトレーナー、加圧トレーニング、タイ古式マッサージなどを教えてくれるところもあります。
開業したい内容に沿ったスクールを選びましょう。
整体のスクールは以下のサイトで詳しく紹介されていましたので、詳細に比較検討したい方は参考にしてください。
まとめ
今回は私が実際に施術を受けたときの以下のエピソードをもとに、「HSPは整体師が適職かも」という話をしました。
- 電話口の声だけで私とわかってくれた(半年ぶりの電話)
- HSPの私が話しやすいくらい引き出してくれる
- 表情で強弱や施術する箇所を判断
相手を優先できる、相手を思いやれるHSPには適した部分が多い仕事かと思います。
こちらの記事では実際にHSP気質を持ちながら整体師として働く方のお話をまとめています。
また、以下の記事では整体師だけでなくHSPの適職や考え方を紹介しています。