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HSPはWEBデザイナーが適職な3つの理由【デメリット、勉強方法も】

HSPはWEBデザイナーが適職な3つの理由【デメリット、勉強方法も】

こんにちは。としきです。

以下が経歴です。

  • Yahoo! JAPANで8年勤務
  • 職種はWebマーケティングで管理職
  • いまは独立して個人で生活
  • HSP
HSPの仕事としてWEBデザイナーってどうだろう。向いてる気がするけど実際どうのかな。

この疑問にお答えします。

今回は「HSPはWEBデザイナーが適職な3つの理由をお話します。

この記事でわかること

  • HSPはWEBデザイナーが適職な3つの理由
  • WEBデザイナーのデメリット
  • WEBデザイナーになるための勉強方法

WEBデザイナーが向いている3つの理由

WEBデザイナーが向いている3つの理由

HSPはWEBデザイナーに向いていると思います。

私がヤフーで働いている時、デキるデザイナーはこのような特徴を持っていました。

  1. 感性や芸術性が豊か
  2. 依頼者の意図を読み取ることができる
  3. 相手の期待に応えようとする

これらはHSPに通ずるものがあると思います。

今回はここを深掘りします。

1.感性や芸術性が豊か

デザイナーは言うまでなく感性や芸術性が大事な職業です。

感性や芸術性は後天的に身に付けることもできます。

しかし、元々の気質として備えておけばアドバンテージになるのは間違いありません。

そして、感性と芸術性が豊かというのはHSPの特徴でもあります。

  • 他の人には感じ取れない差を認識できる
  • 空想にふけることが多く想像力が豊か
  • 周囲の違いや違和感にいち早く見つける

こういった特徴を持つHSPは多いのではないでしょうか。

これらを生かせばWEBデザイナーとして活躍することが十分に可能です。

2.依頼者の意図を読み取ることができる

WEBデザイナーは一般的にはこういった流れで仕事をします。

  • 依頼者から仕事を受注する
  • デザインする
  • 初稿(最初のデザイン)提出する
  • 相談・修正する
  • 納品する

依頼時に内容を聞くことはもちろん、作業の途中で依頼者と相談したりすることはよくあります。

このとき、

  • 依頼者の意図を汲み取れる
  • 依頼者自身も気づいていない希望を引き出せる
  • その上でプラスアルファの提案ができる

こうしたことができるデザイナーは非常に頼りになります。

私がヤフーで働いている時に大きな信頼を寄せていたデザイナーさんはこのタイプでした。

(その方がHSPだったかは定かではありません。)

HSPは1を聞いて10想像できると言われるほど、想像力が豊かで相手の気持ちや意図を組むことが得意です。

HSPは聞き上手な方が多いので、相手が気づいていないけど「実はこうしたかった」という希望を引き出すことも得意です。

また、デザイナーに限らずですがプラスアルファの提案ができるビジネスマンは頼りになりますよね。

HSPは様々な情報を多角的に処理できるので、

  • 話を聞き出す
  • 整理する
  • プラスアルファの提案をする

といったことが可能です。

3.相手の期待に応えようとする

HSPは相手の期待に答えようとする意欲が強いです。

自分より相手を優先し、相手の満足度を最優先に考えます。

こうした姿勢は依頼者からすると、とても信頼でき次も依頼しようと思える一因です。

もしフリーランスや副業でWEBデザイナーに転向するなら、固定の依頼者がいることはとても重要です。

固定の依頼者がいないと、毎回新しい案件を探しに行く営業をしなければならないからです。

HSPの「相手の期待に答えようとする」という特徴も、依頼者を固定化させやすい要因になるでしょう。

WEBデザイナーのデメリット

WEBデザイナーのデメリット

これまでHSPがWEBデザイナーに向いている理由を紹介してきました。

ここからはWEBデザイナーとして働くことのデメリットを紹介します。

  1. 依頼者都合なので勤務時間が不規則
  2. 転職・独立には一定のスキルが必要

1.依頼者都合なので勤務時間が不規則

依頼者から急な変更や追加を依頼されることがあります。

また、他のデザイナーやエンジニアと一緒に働く場合は彼らの都合に合わせる必要があります。

そのため納期間近は忙しかったり生活リズムが不規則になったりします。

  • 会社員であれば残業
  • 副業・フリーランスであれば休日返上

このあたりは覚悟しておいた方がいいかもしれません。

2.転職・独立には一定のスキルが必要

どんな仕事でもそうですが、転職したり独立、フリーランスで働いたりするためにはある程度のスキルが必要です。

WEBデザインのスキルは日常的に学べるものではなく、ほとんどの人がゼロからのスタートです。

専用の勉強を数ヶ月程度はしなくてはなりません。

手軽にWEBデザイナーに転向できるわけではないことはデメリットの一つです。

WEBデザイナーになるには何を勉強すればよいか

WEBデザイナーになるには何を勉強すればよいか

WEBデザイナーになるには、専用のソフトやデザイン用のプログラミング言語を習得する必要があります。

デザイナーとして使い方を覚えておきたいソフトはこちらです。

  • Adobe Illustrator(イラスト作成)
  • Adobe Photoshop(写真修正)

また、ホームページやWEBサイトを作成するには、このあたりのプログラミング言語やスキルがあればよいです。

  • HTML
  • CSS
  • JavaScript
  • WordPress

WordPressだけでもWEBサイトを作ることはできるのですが、デザインを変更したり応用したりするには他のスキルが必要です。

順番としては、まずすべての基礎になるHTMLとCSSを学び、そのあとにJavaScriptとWordPressがいいと思います。

WEBデザイナーの勉強方法

WEBデザイナーの勉強方法

では、WEBデザイナーになるための勉強方法にはどういったものがあるのでしょうか。

大きく分けて

  1. 書籍
  2. ネットサービス
  3. オンラインスクール

の3つがあります。

1.書籍

書籍の勉強は順序立てて体系的に学ぶことに向いています。

こんな人に向いている

  • 自分で時間を確保できる人
  • 自分でモチベーションを維持できる人

まずHTMLとCSSを先に勉強すると良いでしょう。

本は正直なんでもよいので読みやすいものを見つけて、1冊を2~3回繰り返し読んでみましょう。

2.ネットサービス

ネットサービスでもWEBデザインを勉強することができます。

こんな人に向いている

  • 隙間時間に勉強したい人
  • 本より動画で勉強したい人

有名なものだとドットインストールがあります。

3分1レッスンの動画形式で勉強できるので、通勤通学の隙間時間などで手軽に勉強できるのがメリットです。

3.オンラインスクール

最後はスクールです。

こんな人に向いている

  • モチベーション管理が苦手な人
  • 短期間で習得したい人

自分でモチベーション管理できる人はあえてスクールに入る必要はありません。

ただ、モチベーション管理が苦手だったり短期間で習得したい人にはオンラインスクールは有効な手段です。

最近ではこういったところがおすすめです。

 

おすすめのオンラインスクール

  1. TechAcademy:オンライン受講者数No.1。最短で学ぶならココ。
  2. CodeCamp:コスパ最高。バランスに優れて安心。
  3. TechCamp:本気の方向け。濃い内容と転職保証が魅力

おすすめのオンラインスクールは以下の記事で詳しくまとめています。

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まとめ

HSPはWEBデザイナーが適職な3つの理由【デメリット、勉強方法も】

今回はHSPにWEBデザイナーが向いている理由を紹介しました。

今回のまとめです。

HSPにWEBデザイナーが向いている理由

  1. 感性や芸術性が豊か
  2. 依頼者の意図を読み取ることができる
  3. 相手の期待に応えようとする

WEBデザイナーのデメリット

  1. 依頼者都合なので勤務時間が不規則
  2. 転職・独立には一定のスキルが必要

WEBデザイナーの勉強方法

  1. 書籍
  2. ネットサービス
  3. オンラインスクール
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