【HSP・HSCが悩む服選び】素材、形、タグ…困った時の対策を紹介

こんにちは。としきです。

以下が経歴です。

チクチクした服やタグが苦手で着られない…毎回服選びに困る…。

この悩みにお答えします。

今回は「HSPが悩む服選びについて、悩む原因と対策」を紹介します。

5分程度で読めると思うので参考にしてください。

HSPが悩む服選び

HSPは肌の感覚も繊細で、服選びに困るケースが多いです。

主に悩むのはこういった場合ではないでしょうか。

まずこれらを見た後、対策を紹介します。

1.チクチクする素材で悩む

この服はチクチクして着られない…。チクチクしない素材ってないのかな…。

こういった悩みを抱えたHSPは多いかと思います。

チクチクしやすい素材があるので、それを知っておくだけでだいぶ楽になるでしょう。

どれも服によってはチクチクしないものもあるので、実際に手にとって確かめるのが一番ですが、これらはチクチクしやすい素材です。

ウールは素材自体が硬く、世の中に多く出回っていますがHSPにとっては着づらいものが多いです。

同様に夏がメインの麻、セーターなどに使われやすいアルパカやモヘアなども硬めの素材です。

2.襟や首元など形で悩む

ワイシャツが苦手…。肌に密着している感触が嫌だな…。

こういった方も多くいます。

ワイシャツやネクタイ、冬場のタートルネックなど、首元に常に触れるような形の服は避けた方がいいかもしれません。

ネックレスやマフラーなどが苦手な方もいますね。

真冬の寒い時期など、どうしてもマフラーをしないと耐えられない場合は、素材や感触に気をつけて選びましょう。

3.タグで悩む

服の内側についているタグが苦手…。着ているとチクチクして気になるな…。

これもHSPやHSCによく見られる傾向です。

私も特に子供の頃この悩みを抱えており、服を買って来たらすぐタグをハサミで切っていました。

インナーや肌着では基本的にタグは首元についていますが、たまに腰のあたりについている服がありますよね。

私の場合は首元にタグがついている服より、腰のあたりについている服の方が肌への密着度が少なかったので快適でした。

服の感触に困った時の対策

次に服の感触に困った時の対策です。

順番に紹介します。

1.素材と形を厳選する

先ほど紹介したように、素材によって避けた方がよい服があります。

一方で、チクチクしにくい素材もあるので、そういった素材から服を選ぶと良いです。

まず植物素材であるコットンです。

コットンは丈夫で安価なうえにチクチクしにくいのでおすすめです。

冬のセーターやコートに使われるカシミヤは高価ですが滑らかな肌触りで、見た目だけでなく着心地も抜群です。

最後に挙げたレーヨン、ナイロン、ポリエステルなどの化学繊維は加工の方法によって滑らかだったり、ちくちくした感触があったりと様々なので実際に店頭で手にとってみることをオススメします。

また、タートルネックや、ワイシャツなど苦手な服がある場合は避けましょう。

仕事柄どうしてもワイシャツを着ないといけない場合は、コットン（綿）100%の素材にすることで緩和できるかもしれません。

それでも我慢できない場合は仕事を変えるなども視野に入れましょう。

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このように素材を厳選するだけで、肌のチクチク感が軽減されることもあります。

2.柔軟剤を使う

柔軟剤を使うと素材の繊維の毛羽立ちを抑え、チクチク感を軽減できる場合があるのでオススメです。

特にニットなどは毛羽立ちが早いので気をつけましょう。

柔軟剤を選ぶ時ですが、柔軟剤の強い匂いが苦手だというHSPも多いと思います。

そういった場合はオーガニックの製品や、無香料のもの、自然由来の香りのものを選びましょう。

ただし、ニットやカシミヤなどはケアの仕方によっては縮みや毛羽立ちの原因になるので、洗濯表示をよく確認してください。

3.肌を保湿する

肌が乾燥していると外部の刺激に敏感になります。

夜のお風呂上がりや外出時など乾燥が気になった時にクリームやジェルでケアすると良いです。

その際もなるべく自然由来のオーガニックを選びましょう。

まとめ

今回はHSPが悩む服選びについて紹介しました。

以下、今回のまとめです。

柔軟剤と肌の保湿である程度解決されることもあります。

素材は以下を参考に選んでください。