こんにちは。としきです。
以下が経歴です。
- Yahoo! JAPANで8年勤務
- 職種はWebマーケティングで管理職
- いまは独立して個人で生活
- HSP
この疑問にお答えします。
私も9月からstand.fmという音声配信メディアで配信しており、このブログ執筆時点で30本ほど放送してみました。
その経験から、音声配信者はHSPに合っていると思います。
5分ほどで読める記事なのでよかったらご覧ください。
この記事でわかること
- HSPに音声配信者が向いている理由
- 音声メディア市場の今後
- おすすめの音声メディア
HSPに音声配信者が向いている理由
私が音声配信をするなかで、HSPに音声配信者が向いていると思う理由はこちらです。
- 音声だけなので身元が特定されない
- 好きなことを配信できる
- アンチや誹謗中傷が少ない
同じ配信でもYouTubeよりも手軽にできるのでおすすめです。
まずはこちらを紹介します。
1.音声だけなので身元が特定されない
当たり前ですが音声配信者は顔出しの必要がありません。
匿名配信ももちろんOKなので、YouTubeなどと比べても身元が特定される心配が少ないです。
- あまり知られたくない内容の放送をする場合
- 放送数が少ない時
- 放送する内容を試行錯誤している時期
こういった時に身元が特定されるのは避けたいですよね。
音声配信であればその心配は少ないので安心して取り組むことができます。
2.好きなことを配信できる
身元が特定されないからこそ、好きなことを配信できます。
YouTubeやブログのように
と身構える必要はありません。
実際、私が配信しているstand.fmではこういった配信者もいます。
- 料理やパソコンのタイピングなど生活音を流すだけの配信者
- 好きなアニメのことをひたすら語る配信者
- タクシー運転手でお客さんを乗せてない時に配信する方
自分の興味あることや何気ない日常を配信するだけで問題ないんです。
好きなことをとことん突き詰めるHSPさんは、特定分野に詳しい方が多いと思いますので、音声配信者はおすすめです。
3.アンチや誹謗中傷が少ない
次に、音声メディアはSNSやYouTubeに比べてアンチや誹謗中傷が少ないように感じます。
まだ利用者が少ないことも理由かもしれませんが、特定のサービスを除き音声メディアは利用者の年齢層が高く落ち着いた方が多いようです。
また、後ほど紹介しますがstand.fmは
音声配信を気軽にもっと楽しく
をコンセプトにしており、配信者にストレスをかけず気軽に配信できる工夫がされているため安心して利用できます。
このように、アンチや誹謗中傷、ストレスが少ないサービスである点も、音声配信がHSPにおすすめな理由の1つです。
音声メディア市場の今後
HSPにおすすめな音声配信の市場ですが、今後ますます拡大していくと予想されています。
デジタル産業の市場調査などをしているデジタルインファクトは
デジタル音声広告の市場規模は2020年に16億円、2025年には420億円に
という発表をしています。
YouTubeの昨年2019年の市場規模が2592億円だったので、音声メディアもそれなりに大きな規模になりますね。
このように今後大きな発展が見込めるので今のうちに開始しておくとよいかもしれません。
おすすめの音声配信メディア
市場が急拡大していることもあり、最近は音声メディアがどんどん誕生しています。
今回はおすすめの音声配信メディアを3つ厳選してお伝えします。
おすすめの音声配信メディア
- stand.fm
- himalaya
- Radiotalk
これらは
- 配信のための審査がない
- 収益化できる
という観点で選んでいます。
1.stand.fm
個人的に1番おすすめです。
配信者の審査:なし
収益化の方法:ライブ配信での投げ銭
収録放送の他にライブ配信があり、ライブ配信中にリスナーから投げ銭をもらって収益化することができます。
先ほど紹介したとおり、stand.fmは配信者が気楽に放送できるように設計されています。
- 他の配信者のフォロワー数が見れない
- ライブ配信の参加者数もわからない
このように他のサービスでは当たり前にわかる情報をあえて隠しています。
フォロワー数の多い少ないなどで消耗する方が多いなか、この設計はストレスなく利用でき、個人的にとてもいいなと思っています。
メリット
- 精神的な負担が少ない
- デザインがわかりやすくスタイリッシュ
- 放送終了後にSNS拡散する仕組みがある
デメリット
- まだユーザーが少ない
- 収録した音声を他の音声配信メディアに使い回せない
2.himalaya
himalaya中国で爆発的に人気になったサービスです。
配信者の審査:なし
収益化の方法:フォロワーが一定数を超えると有料コンテンツ販売可能
最近日本でも利用者が増えており、一度音声データをアップロードするとRSSを通じて、himalaya以外の様々なPodcast系サービス(Apple、Spotifyなど)で聴くことができます。
メリット
- himalaya以外のサービスに音声を使いまわせる
- 利用者が多い
デメリット
- 収益化にハードルがある
- 10分までしか録音できない
3.Radiotalk
最後のRadiotalkは前2つに比べると若年層が多いイメージです。
配信者の審査:なし
収益化の方法:投げ銭+広告
ゲストを招待することで通話しているような感覚で放送することもできます。
こちらもhimalayaと同じく、一度音声データをアップロードすれば他のPodcast系サービスで聴くことができます。
メリット
- 収益化の方法が充実している
- ゲストとの放送ができる
- Radiotalk以外のサービスに音声を使いまわせる
デメリット
- 12分までしか録音できない
- 若年層が多く、若い年代にウケる放送かどうかが重要
まとめ
今回はHSPに音声配信者がおすすめという話をしました。
私もstand.fmで放送しているのでよかったらご視聴ください。
以下、今回のまとめです。
HSPに音声配信者が向いている理由
- 音声だけなので身元が特定されない
- 好きなことを配信できる
- アンチや誹謗中傷が少ない
音声メディア市場の今後
- デジタル音声広告の市場規模は2020年に16億円、2025年には420億円に